2017年11月27日
新しい仕事は、新しい財布で!
新財布を入手。
これまでのは、ちょい汚くなってきたのと、
新しい仕事なら、新しい財布というのもいいかな、と。
今回の財布は、友だちに、お勧めをされて、使うことにしました。
色も、元気の出るオレンジの色にして、
新しい仕事にいそしむことにしました♪
しかし、とにかく、多収納。
カードが30枚入るとか!?
これまでお店のカードをもらうけれど、重ねてポケットに突っこんでいるか
名刺入れにお蔵入りしてしまって、常時活躍するカードが数枚しかない
状況だったのだけれど、これなら、全部並べられるか。
ただ、すぐに探せないとならないので、どうやって位置を記憶するか
楽しい挑戦。
2つ付いている、ファスナーの色が違うので、そこがポイントかな。
ちなみに、お財布の名前が、ネーミングがYailesと、
フランス語で翼、英語でエール(声援)を掛けたとか。
よいネーミングですね。
「個人」とつながることの大切さ
私がfacebookを始めたのは2010年だったが、
本格的になったのは、2011年。
特に、3.11があって、
8月に学校広報ソーシャルメディア活用勉強会(GKB48)をはじめて
あっという間に、FBのとりこになった。
(写真は、最初に2012年にGKBカンファレンスを行い、2013年にインプレス
R&Dから出版した書籍)
不思議にFB疲れはしていない。
忙しかったり、気持ちがブルーなら、無理に更新頻度をあげなかったから。
人の「いいね」自慢が鼻につくこともない。
だって、facebookで、基本的に「いいね!」ワールドだから。
「大学」の業界は狭いところで、facebookを通じて、
日本の友達はあっという間につながった。
東北をはじめ、広島、熊本でも、ダイレクトに支援ができるようになったし、
情報も入るようになる。
「情けは人のためにならず」と思って、支援をするわけではない。
結果的にそうなっているだけ。
困っている友だちに支援したくなる、そういう気持ち。
被災地支援などをあげなくたって、
プレスリリースだって同じ。
マスメディアの記者と個人で、携帯電話やメールでつながった方が
よっぽど、情報が入る。
だいたい、時間外だって、マスコミから、個人携帯に電話が来た。
(もちろん、相手も急いでいるから電話しているわけで)
それを時間外だから困る、とかいっている広報担当は、今の時代にありえない。
それは、組織としてつながっているのではなく「個人」としてつながっている。
もちろん、今でもつながっているし、
たとえ、配置換えになっても、つながっている。
「ゆるい」はずなのだが、持続性という視点でみれば、かなり長持ちしている。
これが「組織」と「組織」のつながりだったらこうはいかない。
誰がやっても同じような仕事になるように、と、マニュアルを作ったりするし、
その意味はとてもよく分かるが、
一方で、「誰がやっても同じような仕事になる」んだったら、
こんな、つまらない仕事はない。
「あの人に」「あの人がいるなら」任せたい、お願いしたい、でしょ?本当は。
学内だって同じ。
部署と部署のお付き合いで、やっていたら、つながらない。
「個人」を前面に出す。
それを負担に感じるのかどうなのか。
良い意味の、個人プレーにならないと、いつまでも組織はよくならない。
2017年11月26日
まだ、紙の大学案内を続けるのかなぁ?
いま(12月)、大学広報担当者であれば、
大学パンフレット製作は、かなり大詰めのフェーズかもしれない。
大学パンフレット(紙)製作は、私も、大学広報担当時代、10年以上担当した(泣)。
大学パンフレットを辞めて、webに完全移行した大英断をしたといえば、
東洋大学(写真)。
きっかけは、GKB48(学校広報ソーシャルメディア活用勉強会)の
今年2017年の5月に行った、近畿大学の世耕部長の広報セミナー。
で、西の近大に行ったのなら、東は、と考えて
紙パンフをやめて、Web広報に舵を切った、東洋大学が候補にあがっていた。
それで、今回、12月19日に、東洋大学の入試部長、加藤建二さんに講演をお願いした。
「加藤さんの講演ね、聴いたことあるよ」と
言われることもよくあるのだが、
今回のGKBの講演会では、聴衆を「大学広報担当者」としているので、
具体的な、広報戦略の話が聴けるのではないかと思う。
また、参加人数も少なめなので、質問もしやすいはず。
「どうやって、教員にわかってもらえるのか」
「パンフ辞めたのに、どうして志願者数が増えているのか」
「教員の動画は、どうやって増やしていっているのか」
などなど。
ぜひ、広報担当の若手、新人の方も来て、刺激を受けてほしい。
改革に成功した人の話は、やはり得るものが多いはず。