2017年10月

2017年10月28日

西野亮廣著「革命のファンファーレ」の読書会をやりたい



西野亮廣著「革命のファンファーレ 現代のお金と広告」を読んだ。
えんとつ町のプペル」の絵本製作の話も知っていたのだが、この書籍でガツンとやられた。

学校の広報業務を20年間やってきて、いまフリーとなった身で読んでいるが
今までやってきたことと、全く異なる話が書いてあるから、ではない。
むしろ、重なることが結構あった。

ただ「徹底」して「実践」して「実績」を出していることに、感動したのだと思う。

細かい点はさておき、
・過去の常識から自由になっていること。
・「売る」ための、「試行錯誤」や「努力」を惜しまないこと。
・自分が本当に「やりたいこと」であるところ。

・で、ありながら、きちんと収益化ができていること。

が、くすぐられたポイントか。

この本を読むと、
何か実践をしたくなってしまう。
チームで何かやりとげたくなる。
ワクワク感が生まれる。

ということで、読書会 を企画したいと思っている。

自分が取り組んできた、
広報、広告 のあり方を、あらためて考えてみたい。
働き方革命 でもいい。

もう少しブレストが必要だが、ひとまず。

neco5959 at 23:15|PermalinkComments(0)本の紹介 | 大学関連

2017年10月06日

女子力とは何か

最初に断るが、私はフェミニスト論者では全くない。
女子校出身のせいもあるのか、自分が「女子」であることを理由に、または
「女子」であることを武器に、行動をするのは違う、という気があった。
独身で、子どもがいないということが大きいかもしれない。

だが、50近くなり、管理職も体験した。
管理職にもなると、日本では男性が回りにいることが多く、
男性との付き合いはそれほど難しくないのだが、問題は女性の同僚、上司。
そして、様々なプロフィールを持つ女子の部下ができた。

うまく連携できただろうか?
育てることができただろうか?
と、考えるときに、この男女平等が謳われる時代にあって、
または、LGBTの課題なども顕在化した時代において、
「女子力」とは何なのか?とあらためて考えている。

私は、男女を分けるつもりはないのだが、
「女子」が集まるところで、出てくるパワーがあることは実感する。

また、実際、女子が子育てを多く担当する時代にあって、
組織を変えないと、自分がつぶれてしまう、ということも実感としてあった。
大変なプロフィールや背景の女子にあえてスポットを当てることで、
社会を大きく変えることができるような気がしている。

女子力として思いつくもの↓

・やさしさ、思いやり
・家族を大切に思う気持ち→働き方革命
・段取り力

もちろん、昨今話題になったような政治家のような女子もいると思うのだが、
ここらへん、一度、誰かと話し合えたらと思うのだがどうだろう?
「てつがくカフェ」かな~

neco5959 at 23:19|PermalinkComments(0)つぶやき