2018年NHK大河は西郷どんAIと小説

2018年01月07日

AIと日本語学

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前回、古典籍のくずし字のAI解読の話を書いたが、
「日本語学」や「日本語文法」も、AIと非常に深い関係がある。

VRアプリ開発やAI技術研究をおこなっています。という「Vrai Blog」の、
物語テキストから動画自動生成テストの技術的解説

桃太郎の物語(テキスト)から、AIを作って動画を作る説明。
課程としては、

■テキストの準備
■テキストの分割(1文単位)
■述語項構造解析(述語項構造を解析)
(日本語構文・格・照応解析システム KNP - 京都大学 黒橋・河原研究室
http://nlp.ist.i.kyoto-u.ac.jp/index.php?KNP を利用)

■実行時処理(登場人物のキャラクタを用意し、テキスト一文毎に、登場人物の登場や動きに合わせて、キャラクタを動かす)


動画作成・動作確認

■問題の原因・形態素解析
■問題の原因・主語の省略
■問題の原因・常識による判断

という流れと認識しました。

以上が前提ですが、
私が「面白い」と思ったのは、
AIに、”正しく”処理(キャラクタの動き)をさせるためには、
テキストについて、日本語の品詞分解を行い、
正しく名詞あるいは、助詞等としてAIに認識させるようにしなければ
ならないということ。

もちろん、AIですから学習をしていくのだと思いますが、
その過程において、日本語の特性(主語を省くことが多い)など、
気が付かねばならない、気をつけなければならないことがあるわけだ。

そうであれば、「日本語文法」の研究や、学習の動機付けに利用できそうだけど、
当分、普通の中学校とかは、そんなことには手を出さないだろう。

「N高等学校」とかで、「ゲーマー」になりたい子たちだったら、
そういうアプローチをしているかもしれないなぁ。


ま、ともかく、上のブログに張り付けてある動画、面白いので見てみてください。





neco5959 at 17:16│Comments(0)AI | 大学関連

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