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2018年01月15日

MOFUJI COFFEE その3 なんと同級生~珈琲とアートの原点

MORIFUJIさん(以下Mさん)に、クリスマス仕様の包装を配達していただいたとき、
12月上旬にしては、小春日和の昼下がりであったこともあり、
玄関先で、話がはずんだ。

「もしかして、同じ年齢ということは、、、
 同じ小学校の同級生!?」

なんと、近くの、小学校(写真)の同級生なのであった。
それから、二人で、知り合いの同級生の検証。
Fくん、Sくん、Iくん、Yくん、と名前が出てくる。
4年生の時の、強烈な担任K先生とか。

小さな事件、思い出が、走馬灯のようによみがえった。
でも、お互いをどうしても思い出せないので、
どうも同じクラスではなかったのかもしれない。

地元に住むということは、こういうこともあるんだ!
私は中学から地元を離れてしまったので、小学校時代の友達と
つながっているのは、数人しかいない。

「いつか、じっくり、お話ししませんか」
ということで、意見が一致。

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新年あけて。
Mさん夫妻と、私が12月、設立した新会社の、共同経営者Yさんも交え、
地元のイタリア料理店「イタリア倶楽部」でランチをすることになった。
お互いの小学校の思い出話をした後、私は、思い切って
Mさんが、珈琲店を営むまでの経緯を、聞いてみた。

ジュエリーデザイナーだったこと、
方向転換し、珈琲の焙煎の道を選んだこと。
陶芸が好きなこと、、、

「”火”が好きなんですね」
共同経営者のYさんがコメント。

「そうかもしれない」

また、Mさんは、小学校の思い出と共に、
今の芹澤公園(昔は水源地と呼んだ)を走り回った時に見つけた、
縄文土器の破片に、心を躍らせた話をしてくれた。

「土器の破片を結構見つけることが多くて。
その土器は、古い時代の物なのに、細かな飾り付けが
施されていて、その素朴なデザインに目が釘付けになった」

「土器を見つけることが、うれしくてたまらかった」

その頃から、彼は将来目指すことになる、
ジュエリーやデザインへの熱い思いを、秘かに育んでいたのだろう。

私も、野山を走り回ったが、土器は見つからなかったなぁ。
かすかな嫉妬を持ったが、たとえ土器を発見したとして、
小さい頃の私は、何を思えただろうか。

Mさんは、今は「珈琲豆」に魅せられて、日々、焙煎の釜に火を入れ続けている。
豆のかすにまみれながら、焙煎をし続けている(たぶん)。
珈琲豆に、土器の美しいかけらを探し求めるかのような、
修行を重ねているようにも思える。

それが、サイトにも表現されている。

Coffee roasting is ART – コーヒー焙煎はアート

焙煎士が100人いれば、100通りの焙煎方法があり、同じ豆を同じロースト度に仕上げてもそれぞれ味が異なってきます。見た目ではほとんど区別がつきませんがカップには現れてくるのです。コーヒー焙煎は生豆を焼くという一見してシンプルな作業。シンプルにも思えるその中に多様さを秘めています。


(中略)

MORIFUJI COFFEEでは焙煎の過程に於いてそれぞれのフレーバーの元を開いたり閉じたりするようなイメージを持ちながら焙煎を進めていきます。口に含んだ瞬間、鼻を抜けた時に感じるフレーバー、そして後味、余韻。一杯のコーヒー、そのひと時をいかに印象的なものにできるのかを考えています。

森藤珈琲について」より


また、MORIFUJIさんの珈琲が一段と美味しくなりそうだ。





neco5959 at 23:41│Comments(0)さがみ野ネタ 

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