2018年02月12日
学生募集ーどんな大学職員も、営業テクを学ぶべき
前職で大学募集業務を担当したが、
自分自身では、高校訪問を行ったことは、あまりない。
(但し塾、予備校訪問、日本語学校訪問までは、やったことがある)
どの大学の募集業務においても、レベルの差や件数に違いこそあれ、
高校訪問は必須業務であると、私は信じている。
もちろん、個々の大学において、その訪問のポイントは異なる。
「自学に合った学生を獲得すること」が目標であることは一致しているだろう。
だが、問題は、高校が今までどおりの質・量の学生を送ってくれるか、ということ。
そのための訪問=営業努力が必要になる。
そのための競争が厳しくなれば、
本当に受験生や高校(相手)が欲していることを、大学側が把握することが必要になる。
つまりは、「営業」テクニックの基本が修得できているかがポイントになる。
大学の職員による高校訪問は、企業での営業経験を踏まえた人も多いと聞くが、
皆がそういうわけではない。
学校は非営利組織で、利潤追求ではないといいつつも、
学納金収入の元になる、入学者数確保(=売上)は、大切で、
入学者になるためには、受験生やその親には
4年間500万円程度支払う決心をさせるわけである。
高校の先生においては、生徒にあった進路指導は、
生徒自身の将来の行方や保護者の満足度、
ひいては、自分自身、高校自身の”適切”な指導力や実績にかかってくる。
もう少し
大学も、売上(入学者獲得)を意識した、営業のセオリー(テクニック)に基づく、
訪問活動や、顧客コミュニケーション戦略を展開してもよいのではないか。
たとえば、こちら(売れるにはセオリーがある「営業サプリ」)とか、参考になると思う。
読むと読まないは大違い。
高校訪問でなくても、オープンキャンパスや大学説明会の
接客時にも、そのコミュニケーション方法は使えるはず。
気を付けたいのは、ある職員の「名人芸」(あの人だから、できるんだよね)
に仕立て上げないこと↓
自分自身では、高校訪問を行ったことは、あまりない。
(但し塾、予備校訪問、日本語学校訪問までは、やったことがある)
どの大学の募集業務においても、レベルの差や件数に違いこそあれ、
高校訪問は必須業務であると、私は信じている。
もちろん、個々の大学において、その訪問のポイントは異なる。
「自学に合った学生を獲得すること」が目標であることは一致しているだろう。
だが、問題は、高校が今までどおりの質・量の学生を送ってくれるか、ということ。
そのための訪問=営業努力が必要になる。
そのための競争が厳しくなれば、
本当に受験生や高校(相手)が欲していることを、大学側が把握することが必要になる。
つまりは、「営業」テクニックの基本が修得できているかがポイントになる。
大学の職員による高校訪問は、企業での営業経験を踏まえた人も多いと聞くが、
皆がそういうわけではない。
学校は非営利組織で、利潤追求ではないといいつつも、
学納金収入の元になる、入学者数確保(=売上)は、大切で、
入学者になるためには、受験生やその親には
4年間500万円程度支払う決心をさせるわけである。
高校の先生においては、生徒にあった進路指導は、
生徒自身の将来の行方や保護者の満足度、
ひいては、自分自身、高校自身の”適切”な指導力や実績にかかってくる。
もう少し
大学も、売上(入学者獲得)を意識した、営業のセオリー(テクニック)に基づく、
訪問活動や、顧客コミュニケーション戦略を展開してもよいのではないか。
たとえば、こちら(売れるにはセオリーがある「営業サプリ」)とか、参考になると思う。
読むと読まないは大違い。
高校訪問でなくても、オープンキャンパスや大学説明会の
接客時にも、そのコミュニケーション方法は使えるはず。
気を付けたいのは、ある職員の「名人芸」(あの人だから、できるんだよね)
に仕立て上げないこと↓
(営業サプリとは)営業の仕事は個別性が高く共通化できないと思われていますが、そうではありません。
営業サプリではそのセオリーを体系化しました。
業界が違い商品が違っても、そこには共通のプロセスがあります。
それぞれのプロセスを成功させるための共通のキーファクターがあります。
これを身につけることによって誰もが営業として成長し、成果を上げられるのです。