さがみ野

2018年08月03日

MORIFUJI COFFEEからRED POISONへ その2 広めずにいられない味

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その1で、MORIFUJIさんの地元愛やDIYのエピソードで終わってしまったが、
なんと言っても「コーヒー」がピカイチ。

かくいう私は、コーヒーマニアというほどではないが、
毎日のコーヒーは欠かさない派。
夏でも、温かいコーヒーを飲む派。

でも、スタバの濃いコーヒーはちょっと苦手。
カフェの雰囲気は好きだけど。
でも、紅茶みたいな薄いコーヒーもダメ。
という、軽めの coffee lover。

でも、MORIFUJI さんのコーヒーは、すっと飲めた。
甘い香りが非常に立つ。
なんと言っても後味がすっきり爽やか。
温かいコーヒーが冷たくなってもおいしい。
ここが、他のコーヒーと全く異なることだと、私は確信している。
(アイスコーヒーがいけるという意味とも違う)。

ということで、MORIFUJI のコーヒーを知ってからというもの、
このコーヒーを広めるor応援する、下記のささやかな努力をしている。

1.コーヒーが好きそうだな、飲んでもらえそうだなという人に、
・コーヒーが好きそうな人にMORIFUJI をおすすめする
・さがみ野土産の代わりに、MORIFUJI を持参する

2.自宅で飲む朝コーヒーを、MORIFUJI に変更する。

というもの。

1については、私自身は2017年12月に新会社を起業したばかりなので、
挨拶に手土産というケースが少なからずあるのだが、
香りが豊かなこのコーヒーと一緒に、新会社を思い出せてもらえれば
本当に幸せというもの。

「冷たくなってからも美味しいんですよ」というと、
たいていの好奇心の強い人は、
トライしてみて、「本当だね」と感想をくれることがよくある。

2にについて、MORIFUJI COFFEEがおいしく飲めるのは、
「座間」の「おいしい水」だと思っている。
(埼玉の水は、残念ながら美味しくなかった、、、、、)

ブラックでも美味しく飲めるコーヒーには、
実はなかなか巡り合っていなかったなぁと気付く。

ということで、
MORIFUJI COFFEE ならぬ
RED POISON は、癖になること間違いなし。

他が飲めなくなるというのが、
いいのか悪いのか・・・ww


neco5959 at 00:43|PermalinkComments(0)

2018年08月02日

MORIFUJI COFFEEからRED POISONへ その1

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以前、さがみ野に越してきてから、MORIFUJI COFFEEとの出会いがあった
話は、ブログ記事に書いたことがある。




そのときから、
morifuji さんが「実店舗」を地元「さがみ野」で持ちたいという夢を
持っていることは聞いていた。
昨年まで、大学に在籍し、地域連携とか地域創生とか考えてきたけれど、
私の同級生が、私の故郷でもある「座間市」「さがみ野」を盛り上げたい
という話を聞くと、いまさらながら「自分事」でもあるな、という気がして
勝手に、当事者意識を持ってきた。

約50年前に、ここの地で育ってきた者としては、
さがみ野の桜並木の商店街は、昨年引越してきてみると
「なんとなく、さみしい」感じだった。

もともとあるお店が全くなくなったわけではないけれど、
そんなに人が入っているようにも思えない、、、
昔からあったお店が閉店する、、、とか見ていると
時代の流れとはいえ「さみしい」。

そこで、小学校同級生の、実店舗の立ち上げ。
自分自身も、元の故郷に戻って、広報サービスの起業をしたわけだが、
いまのところ、まだ、地域との連携は実現できていない。

5月連休明けから、MORIFUJIさんは、「DIYで、店を作る」ということで
ネット通販もやりながら”コツコツ”お店を作り上げていた。
業界では、ありえないネーミングだという、その名も”red poison"に
店名も変えるという、その覚悟。
ほぼ毎日、店の前を通りながら、小さくお祈りをしてきた。
「うまく行きますように」


本当にうれしい。

さがみ野の人たち、
さがみ野に通勤、通学する人たち、
同級生、その家族、皆さんに
ぜひ、立ち寄ってほしい。

”おいしいコーヒー”との出会いを求めて。

RED POISON COFFEE



neco5959 at 01:04|PermalinkComments(0)

2018年05月07日

手作りいちごジャム

いちご最盛期が終わりかけているので、
3パック、さがみ野の八百屋で、安めのとちおとめを購入し、
ジャムづくり。

若干、国産レモンを絞り、三温糖で煮込んだ。

煮詰める途中、目を離したすきに、ジャムが吹きこぼれたので、
真ん中の瓶は、少し少なめの量(泣)

そのせいか、甘酸っぱい香りが、家中にそこはかとなくする。
これはこれで、よしとするか。

さあ、来週は、これまで仕込んだ種から芽が出るかどうか。
早速明日から、営業再スタート。

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neco5959 at 00:01|PermalinkComments(0)

2018年01月19日

神奈川県央ママ向け情報誌Laugh!

地元「さがみ野」を、なんとかもう少し活性化させたい。
ここに、引っ越してからの課題である。

昨日も、「座間市」の「人口戦略ビジョン」のサイトを見ていたが、
そこから、ざっくりというと、
「このままの場合、2040年までは、人口も減るが、高齢人口が進み、
2040年以降は、全体人口も、老齢人口も減っていく」
なんとも、暗い話が書いてある。
解決策は、出生率を高めること。
・・・もちろん、簡単な話ではない。

そうだ、この道40年の、ロぺさんに相談してみよう!
ということで、ランチをいただいたあと、社長にお話しを伺った。

「なんとか、さがみ野を活性化させたいと思っているのですが、、、
ここに行くとつながりができる、というようなグループはありますか」
「さがみ野のお店は、あまり横のつながりがなかったかも、、、」と
言いながらも、
ご参考にと、店舗に設置してある冊子「神奈川県央ママ向け情報誌Laugh!」を
紹介してくださった。
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早速ストーリーもチェック。

2017年4月に創刊した神奈川県央地区の子育てママを応援する情報誌。
ゲラゲラ笑って過ごせるママ友達・子育て期を通し人生の方向転換のできる学び・
子どもを通じて出来る経験や新たな趣味など、子育て期には得るものが沢山あると考え、
充実した子育てママでいっぱいの地域になるように、情報のシェアやイベント開催など、
きっかけ作りをしたいと考えています。ママが元気だと家庭も明るく、子どももすこやか
で、そんなママがいっぱいの街は生き生きとした街になると思っています

頑張っている、ママの情報誌である。
県央エリア(海老名、厚木、座間、綾瀬)の、子育てや家事に役立つような
サービスや店舗が紹介されている。
2017年4月創刊であるが、すでに「キリン福祉財団助成事業」に採択されている
という、なかなか、頑張っている。
なんといっても、「ママ」が頑張っているのが、頼もしい。
(我が社とつながりがある「えいご村」「プログラミング教室」など、コラボを組む
ことができそうな、イメージかな。)



神奈川県は、横浜市や湘南地区や西の方は、ビジネスや観光で頑張っているが、
なんか、県央は「ぽっかり」のイメージ。
それでも、海老名駅、厚木駅は頑張っている方だが、
完全に、海老名市にある「さがみ野」「かしわ台」は置いてきぼりのイメージ。

大きなショッピングモールの盛り上がりでは、
そこが撤退したら、終わりだし、他のエリアと変わりない。

人口減対策と合わせて、なんとか、草の根で、地元を盛り上げていけないだろうか。


neco5959 at 16:29|PermalinkComments(0)

2018年01月15日

MOFUJI COFFEE その3 なんと同級生~珈琲とアートの原点

MORIFUJIさん(以下Mさん)に、クリスマス仕様の包装を配達していただいたとき、
12月上旬にしては、小春日和の昼下がりであったこともあり、
玄関先で、話がはずんだ。

「もしかして、同じ年齢ということは、、、
 同じ小学校の同級生!?」

なんと、近くの、小学校(写真)の同級生なのであった。
それから、二人で、知り合いの同級生の検証。
Fくん、Sくん、Iくん、Yくん、と名前が出てくる。
4年生の時の、強烈な担任K先生とか。

小さな事件、思い出が、走馬灯のようによみがえった。
でも、お互いをどうしても思い出せないので、
どうも同じクラスではなかったのかもしれない。

地元に住むということは、こういうこともあるんだ!
私は中学から地元を離れてしまったので、小学校時代の友達と
つながっているのは、数人しかいない。

「いつか、じっくり、お話ししませんか」
ということで、意見が一致。

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新年あけて。
Mさん夫妻と、私が12月、設立した新会社の、共同経営者Yさんも交え、
地元のイタリア料理店「イタリア倶楽部」でランチをすることになった。
お互いの小学校の思い出話をした後、私は、思い切って
Mさんが、珈琲店を営むまでの経緯を、聞いてみた。

ジュエリーデザイナーだったこと、
方向転換し、珈琲の焙煎の道を選んだこと。
陶芸が好きなこと、、、

「”火”が好きなんですね」
共同経営者のYさんがコメント。

「そうかもしれない」

また、Mさんは、小学校の思い出と共に、
今の芹澤公園(昔は水源地と呼んだ)を走り回った時に見つけた、
縄文土器の破片に、心を躍らせた話をしてくれた。

「土器の破片を結構見つけることが多くて。
その土器は、古い時代の物なのに、細かな飾り付けが
施されていて、その素朴なデザインに目が釘付けになった」

「土器を見つけることが、うれしくてたまらかった」

その頃から、彼は将来目指すことになる、
ジュエリーやデザインへの熱い思いを、秘かに育んでいたのだろう。

私も、野山を走り回ったが、土器は見つからなかったなぁ。
かすかな嫉妬を持ったが、たとえ土器を発見したとして、
小さい頃の私は、何を思えただろうか。

Mさんは、今は「珈琲豆」に魅せられて、日々、焙煎の釜に火を入れ続けている。
豆のかすにまみれながら、焙煎をし続けている(たぶん)。
珈琲豆に、土器の美しいかけらを探し求めるかのような、
修行を重ねているようにも思える。

それが、サイトにも表現されている。

Coffee roasting is ART – コーヒー焙煎はアート

焙煎士が100人いれば、100通りの焙煎方法があり、同じ豆を同じロースト度に仕上げてもそれぞれ味が異なってきます。見た目ではほとんど区別がつきませんがカップには現れてくるのです。コーヒー焙煎は生豆を焼くという一見してシンプルな作業。シンプルにも思えるその中に多様さを秘めています。


(中略)

MORIFUJI COFFEEでは焙煎の過程に於いてそれぞれのフレーバーの元を開いたり閉じたりするようなイメージを持ちながら焙煎を進めていきます。口に含んだ瞬間、鼻を抜けた時に感じるフレーバー、そして後味、余韻。一杯のコーヒー、そのひと時をいかに印象的なものにできるのかを考えています。

森藤珈琲について」より


また、MORIFUJIさんの珈琲が一段と美味しくなりそうだ。



neco5959 at 23:41|PermalinkComments(0)