データサイエンス

2022年02月18日

2024年度新増設大学|データサイエンス学部/学科(更新中)

ニュースやプレスリリースを元に2024年度に学部・学科の新増設をするものをリストアップ。(2022.2.18)
情報が入り次第、更新していきます。不足する情報がありましたらコメントまたはDMください。


【国立】
秋田大学
 ※NHKニュース2022.2.17「秋田大学が「データサイエンス」学ぶ新学部設置を検討」より

【公立】
下関市立大学
 ※NHKニュース2021.11.2.「下関市立大、データサイエンス学部など設置へ」より
【私立】
明治学院大学 情報数理学部
日本先端工科大学 工学部 工学科




neco5959 at 15:59|PermalinkComments(0)

2023年度新増設大学|データサイエンス学部/学科(更新中)

2023年度に学部・学科の新増設が予定されているもののうち、データサイエンスの学びができるものをリストアップしました。
※主に、河合塾Kei-net 2023年度新増設大学・短大一覧より、データサイエンスの学びができる学部学科を抽出(2022.2.18時点)。不足がありましたら、コメントお願いします。
追加情報がありましたら、更新します。

【国立】

【公立】
名古屋市立大学 データサイエンス学部 データサイエンス学科
名桜大学 人間健康学部 健康情報学科


【私立】
東北学院大学 情報学部 データサイエンス学部

亜細亜大学 経営学部 データサイエンス学科

順天堂大学 健康・データサイエンス学部 健康・データサイエンス学科

神奈川大学 情報学部  計算機科学科/システム数理学科/先端情報領域プログラム

北里大学 未来工学部 データサイエンス学科

東京都市大学 デザイン・データ科学部 デザイン・データ科学科

東洋大学 
健康スポーツ科学部 健康スポーツ科学科/栄養科学科

東京情報デザイン専門職大学 情報デザイン学部 情報デザイン学科

明星大学 データサイエンス学環 ※学部等連係課程実施基本組織として設置

湘南工科大学 情報学部 情報学科

福井工業大学 経営情報学部 経営情報学科

中部大学 理工学部 数理・物理サイエンス学科

京都女子大学 データサイエンス学部 データサイエンス学科

大阪成蹊大学 データサイエンス学部

大和大学 情報学部 情報学科

武庫川女子大学 社会情報学部 社会情報学科(情報サイエンス専攻)





neco5959 at 15:48|PermalinkComments(0)

2022年02月17日

2022年度新増設大学|データサイエンス学部/学科

2022年度に学部・学科の新増設が予定されているもののうち、データサイエンスの学びができるものをリストアップしました。
※出典:河合塾Kei-net の下記サイトよりデータサイエンスを学べる学科を抽出
2022年度新増設大学・短大一覧

【公立】
前橋工科大学 情報・生命工学群
大阪公立大学 現代システム科学域 知識情報システム学類

【私立】
日本工業大学 先進工学部 データサイエンス学科

成蹊大学 理工学部 理工学科(データ数理専攻)

東海大学 文理融合学部 人間情報工学科
情報理工学部 情報科学科/コンピュータ応用工学科/情報メディア学科
情報通信学部 情報通信学科

人間環境学部 環境科学学部 環境データサイエンス学科

名城大学 情報工学部 情報工学科

近畿大学 情報学部 情報学科

岡山理科大学 情報理工学部 情報理工学科

第一薬科大学 薬学部 
薬科学科(医療データ科学専攻)






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2020年02月23日

シン・ニホン感想と大学DS/AI教育のゆくえ

sinnihon

話題のシン・ニホン読了。
AI・DS教育、統計やら、その基礎となる算数・数学教育などを
仕事の一つにしていることもあり、内閣府等のAI戦略を牽引している、
第一人者の新刊は、必読と思ったからだ。

これからの教育系のイベントを開催したり、参加していることもあり、
大きな衝撃というより、教育関係については、ある程度の納得感を
持って読了した。

ただ、おおいに賛同するか、というと8割程度だろうか。
実際のデータに基づく、かなり過激な提案をされているので、
うなってしまう、というところか。

そこはさておき、趣旨としては、日本が将来、生き残るために
「データ×AI」のスキルまたはリテラシーを子どもたちはもちろん、
現役世代も身につけよう、それでもう一度、日本がブレイクの波に乗り、
日本の経済力や景気を、GDPを押し上げよう。
本当にそれが叶うと、いいなとは思う。



ただ、DS・AI教育をリテラシーとして、日本の大学に普及させるにあたり、気掛かりなことはある。

というのは、DS・AI教育というのは、今までの日本のアカデミアにない分野。
DS・AIを使って、いかにドメインの専門分野に生かすかということで、
安宅氏も言われているように「研究者」を作ることが目的ではない。

となると、学問としては少し扱いづらい分野になるような気がする。
実際、DSの新学部を作っていても、いろいろな専門分野の教員の寄せ集めになっている。
いくら受験生の人気のある新学部になったとしても、
DSの専門研究者というのは出にくいわけで、そうなると一時の流行の学部になってしまう気もする。


新学部を作らないにしても、
大学としては、全体予算を大幅に増加するわけにはいかないのだから、
(文科省から特別なプロジェクト予算の応募はあるにはしても)
既存の教員があまりこの新分野について、よく思う気はしない。

誰が、この分野の本当の推進者になるのか。
DS・AI教育を成功させる場合には、学内的には、既存の学部への何らかの配慮が
あえて必要かもしれない。(ジャマをされないように)

また、内閣府も国家プロジェクトとして、支援しつづけたり、
企業側も、就職等でDS・AIスキルの優位性を裏付けるような実績を生み出し続けることも必要だろう。

日本に、アメリカと違い、統計学部が作られなかったような歴史も思い出す。
また根本的に、日本のアカデミアの構造なども、見直しすることも必要かもしれない。

いずれにしても、大学は、特に幹部層は
「これからの学生に大切な教育は、本当はなんなのだろうか」という視点で
それぞれの大学のあるべき姿を考えてほしい。
文科省が、内閣府が言っているから、というのではなく。

そして、政府も、これからの日本のありようを真摯に考えてほしい。



neco5959 at 19:29|PermalinkComments(0)

2020年01月01日

2020年元旦

あけましておめでとうございます。

今年一年も、株式会社シンクアップ共々、よろしくお願い申し上げます。

昨年度の仕事を通じて、事業の方向性が固まってきた気がします。うれしいことに、独立のきっかけとなった案件(AI、DS、統計教育)が進んでいます。これまで多く頂いた出会いに感謝です。
昨年11月、沿線を走る相鉄線がJR直通になって、神奈川県央から東京につながったことに励まされた気持ちになっています。
人生をドラマとして見立てると、最近の出来事は伏線回収のようにみえなくもないと思い巡らしています。しかし神様の計画されることは計り知れないわけで、2020年の展開が自分自身楽しみです。

プライベートでは、家の庭と、近所のお店(珈琲、パン、八百屋、魚屋)に愛着を感じ、食事、特に発酵食品に目覚めました。
写真は年末にいただいたアイスケーキ。近くの中央林間の有名店、ジプレーのものだそうです。

GIVREE



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