女子教育

2018年02月04日

品女の漆校長から学ぶ~これから必要な「復職力」「複職力」

現代ビジネス広告の漆紫穂子、品川女子学院校長の連載記事より

奇跡の学校改革を遂げた校長が「日本には女子校が必要」と訴える理由」より。


そのような中で見えてきたのが、「日本は、先進国の中で珍しいくらい女性が活躍していない」という現実でした。
(中略)
しかし、このような現実を国や職場のせいにしても仕方がありません。出産や育児などでキャリアが中断しても、望めば元の立場に戻れるように、早いうちから準備をし、資格や専門性など「復職力」をつけておきたい。女子にこそ「未来から逆算した教育」が必要なのです。

漆校長も子どもがいないが、私も独身。
だからキャリアが途切れないで来たけれど、
女性はもちろん、男性だって、「復職力」が必要。

病気、介護で長期に休まなければならないときがある。
いろんな事情で、職場を辞めなければならないかもしれないし、
辞めなくても、急に給料が大幅ダウンということだってありうる。

もちろん、公的機関が、それらをケアするような国家になってほしいのは山々だけれど
この赤字大国で、人口減少の進む日本に、「福祉」の充実が本当に進んでいく気配は
全くない。

しかも、この国は、30代後半以降になると、
よほどのチャンスとスキル、実績がないと転職が難しくなる。

となると、「復職力」プラス「複職力」が必要なんじゃないの?
こっちがダメなら、こっちというようなリスクヘッジを考えた、キャリアの持ち方。
もう、ある仕事に「殉職」する時代は、とっくに終わったと思う。

もう少し、みんなが、柔軟に生き方を考えるべきだし、
子どもたちは、「親や、教員が言っていることは本当なのか?」
と疑ってもいいくらいのように思う。

先ほどの漆校長の記事の最後にこんなエピソードがあった。

中央酪農会議と電通とのコラボでCMを作ったときのことです。審査に来てくださったクリエーターの方が私にささやきました。「先生、あの班に才能ある子がいますよ」と。「どんな才能ですか?」と聞くと、真顔で「くだらないことを次々と思いつく才能です」とおっしゃいました。

これにははっとさせられました。そういう子は学校では授業中に不規則発言をして、叱られる対象になりがちだからです。興味を持って調べてみると、成績的には最下位に近い子でした。
(中略)
学校は10教科くらいで成績がつきます。それが全部苦手だと自己肯定感まで低くなってしまうことがあります。しかし、社会に出れば「くだらないことを思いつく」ことも才能なのです。「社会に出れば100教科」それを、こうした体験の場で伝えていきたいと思っています。

学校が、決まった「教科」や「テスト」で、生徒を測る。
これによって、日本は、大切な人材を、大きく失ったかもしれない。

子どもは、どんなスキルを磨くべきかー
これから、AIの方が、現代のニーズを知っている訳だから
よっぽど、その子にとって、参考になるかもしれない。








neco5959 at 11:59|PermalinkComments(0)