SNS
2021年03月21日
大学の学長のtwitterアカウント
大学の広報担当がSNSを活用しようとするときに、大学の公式アカウント利用は
一度は考えることだとは思います。
さまざまな内容を発信する場合に、運用者により、学部毎にしたり、部署によったり
すると思いますが、大学の代表者からの発信をする場合もあります。
大学の代表者となると、学長であったり理事長であったりするわけですが、
公式アカウントと、どのように発信が違うのか。
プロフィール画像はどうするか。
ということで、私自身のメモ代わりにも、ざっとリストを並べてみることにしました。
積極的に発言されている方は、どちらかというとこれまで個人で発信されていて
慣れている方が多そうですね。(順不同・敬称略です)
この先生が漏れている!という方がいらしたら教えてください~
・田中愛治 @tanaka_aiji
早稲田大学総長
・森田勝昭 @kw_message
一度は考えることだとは思います。
さまざまな内容を発信する場合に、運用者により、学部毎にしたり、部署によったり
すると思いますが、大学の代表者からの発信をする場合もあります。
大学の代表者となると、学長であったり理事長であったりするわけですが、
公式アカウントと、どのように発信が違うのか。
プロフィール画像はどうするか。
ということで、私自身のメモ代わりにも、ざっとリストを並べてみることにしました。
積極的に発言されている方は、どちらかというとこれまで個人で発信されていて
慣れている方が多そうですね。(順不同・敬称略です)
この先生が漏れている!という方がいらしたら教えてください~
・田中愛治 @tanaka_aiji
早稲田大学総長
・堀義人 @YoshitoHori
グロービス経営大学院学長
・吉村作治 @SakujiYoshimura
エジプト考古学者・東日本国際大学学長・早稲田大学名誉教授
・山脇直司 @naoshiy
東大名誉教授、星槎大学学長
・中山ダイスケ(中山大輔) @daisukemonkey
東北芸術工科大学の学長
・益 一哉 Kazuya Masu @masu1017
東京工業大学 学長
・杉山知之 Tomoyuki Sugiyama @mojosgy
デジタルハリウッド大学 学長
・出口治明 @p_hal
立命館アジア太平洋大学(APU)学長
*療養中
・高橋肇(たかはしはじめ) @TakahashiHajime
札幌大谷大学社会学部教授・学長
・畑山浩昭 @H_Hatayama
桜美林大学/ 学長・教授
・大森 昭生 @akioomori
共愛学園前橋国際大学 学長
・森田勝昭 @kw_message
iU 情報経営イノベーション専門職大学 学長
・Eiko Kato-Otani @Katton5
大阪女学院大学・短期大学 学長
・東田晋三 @higashidasapuri
大阪夕陽丘学園短期大学 学長
neco5959 at 19:06|Permalink│Comments(0)
2020年09月16日
【感想】普通の人のためのSNSの教科書 その1

久しぶりに読みたいと思い、読後、腹落ちした本。
徳力基彦「普通の人のためのSNSの教科書」(朝日新聞出版)
実名でSNSで発信すると、自分の興味関心を持った人とつながれるし、
それがビジネスに発展することもあるので、オススメだよ、という内容。
確かに!!
私自身はFacebookは2010年位からやっていて、実名で投稿は基本公開モード。
2011年頃は、大学職員時代だが、広報を担当としており役職になっていたので、
実名で発言してもいいかと思った。
仕事でも、FBを活用しようと決めていたこともある。
もちろん、プライベートをどの程度出すかというためらいがなかったわけではないが
プライベートの活動でもアピールしたいイベントがあったので、結構オープンだと思う。
もちろん、極秘事項はオープンにしてはいけない。
とてもありがたいのは、大学職員時代にFBでつながっている人が
大学を退職して起業しても、つながり続けてもらえているということ。
ちなみに、私の現在のSNSでの実名出し状況としては、
ブログ(これ)、twitter、インスタ=ハンドル名
Facebook、LINE=実名
日本人は、特にLINE利用が多いのだが、
以前からクローズドでの対話は、それ以上発展がない、
良い意味での、偶然の出会いや対話発生のハプニング(セレンディピティ)もないのが、
さみしいなと思っていた。
もちろん個人情報を公開することは、リスクも伴うのは承知だが、
社会人として活動すれば、名前が外に出るのは当然である。
そして、実名にすると
「言いっぱなし」とか「激しい攻撃」とかはしにくくなる。
批判するにしても、なぜ批判するのかという大人の発言が必要である。
【結論】
もう、起業をしているのだし、
少しずつ、実名の範囲を広げていこうと思った。
そして、発信も多くしていきたい!
コロナを機にもう一度、SNSが盛り上がるのではと思ったりしている。
【付け足し】
でも、炎上したらどうするのよ、、とかは気になると思うので、
それはまた次の機会に。
それはまた次の機会に。
(参考)
「普通の人のためのSNSの教科書」で、私が気になった箇所
(他にも付箋だらけだが・・・)
シンデレラではなく「わらしべ長者」をめざそう。
今は職場でくすぶっているけれも、いつか上司や人事が自分の価値を認めて
異動させてくれて、チャンスをくれる(略)しかし、そんな日が都合よくやってくるとは
限りませんし、(略)
ネットでの発信を地道に継続することには、そんな「わらしべ長者」のような効果があります。日々の小さな配信が少しずつ蓄積されていき、大きな成果を呼び込む。まさに「わらしべ長者」なのです。
neco5959 at 00:55|Permalink│Comments(0)
2018年11月28日
広報=Love me!
大学でありがちなのが「広報」と「広告」をごっちゃにすること。
「広告」=Buy me
「広報」=Love me
だし、結局は、Buy me(たとえば、出願して)もらわないと、、
というギロンになりがち。
大学によっては、広報も広告も部署も同じだったりして、なおさら混乱する。
今回は「広報」の話。
2020年度以降の入試制度変更をはじめ、
矢継ぎ早に、改革を進めている大学も多いはず。
広報で発信するべきネタ(情報)が沢山ある(はず)。
近大が年間577本プレスリリースするそうだが(今ネットに掲載されている)
大学の規模でそこまで行かなくても、大学は情報の宝庫のはず。
Love me 情報発信のキホンはプレスリリース。
【計画】
・いつ?ースケジューリング大切。特に季節モノ。
・なにを?ネタを学内のどこから探すのか?学内人脈?議事録?
・どこをめがけて?ー地方局ネタ?中央ネタ?
・どこをめがけて?ー地方局ネタ?中央ネタ?
・だれが書く?ー全員が書けるようになったほうがいいよね
【うまくなる方法】
入試の小論文と同じで、書いて添削を受けないとうまくならない。
リリースを出して、マスメディアに取り上げられるのはどんなリリースなんだろう、と考える。
定形的なもの(人事関係、訃報)などは雛形を用意・利用する。
他大学で書かれたリリースを見る。
記者と仲良くなる。
(よく考えたら、記者もヒトだし、組織人なんだよね、と考えると気持ちが少し楽になる)
(よく考えたら、記者もヒトだし、組織人なんだよね、と考えると気持ちが少し楽になる)
【拡散する方法】
web掲載、SNS拡散、メディア掲載、口コミ・・・etc
広報は、華やかそうに見えるが、とても地味な作業。
でも、”Love me”の行為を続けると、
行動の一つひとつや、
人との会話も、
行動の一つひとつや、
人との会話も、
「広報」につながらないかな、と思うようになるはず。
ということで、「学校広報スキルアップセミナー」を12/13(木)開催。
広報担当でなくても、学校職員は全員受けるべき!と、私は思っている。
(本当は、教員だって同じ。)
学校の職員が、広報マインド(広報魂)を持っていたら、
様々なステークホルダーとの接し方も変わる。
人との関わりも、ある意味「情報発信」だから。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
■学校広報スキルアップセミナー<初級編>
◆日時 2018年12月13日(木)13:30-16:00(開場 13:15)
◆場所 アルカディア市ヶ谷7F 白根 (東京都千代田区九段北4-2-25)
◆日時 2018年12月13日(木)13:30-16:00(開場 13:15)
◆場所 アルカディア市ヶ谷7F 白根 (東京都千代田区九段北4-2-25)
◆プログラム
〇学校広報スキルアップセミナー<初級編>
-プレスリリースによる情報発信の強化」
情報発信の強化に向けて(誰に、何を伝えるのか?)/情報発信強化の基本ポイント/マスメディア向け情報発信(記事になるための情報発信とは?プレスリリース・取材・メディアリレーションの作り方)/複合的な情報発信の強化/戦略的PRを目指して
講師: PRクエスト株式会社 広報コンサルタント・代表取締役 菊池泰功
〇学校広報スキルアップセミナー<初級編>
-プレスリリースによる情報発信の強化」
情報発信の強化に向けて(誰に、何を伝えるのか?)/情報発信強化の基本ポイント/マスメディア向け情報発信(記事になるための情報発信とは?プレスリリース・取材・メディアリレーションの作り方)/複合的な情報発信の強化/戦略的PRを目指して
講師: PRクエスト株式会社 広報コンサルタント・代表取締役 菊池泰功
〇広報個別相談会:1校10分程度の相談が可能。
詳細はこちら
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neco5959 at 19:22|Permalink│Comments(0)
2017年11月26日
大学職員が広報魂を持ったら、学生も大学も変わるはず

大学の広報にいたときの、広報部署のモットーは
「息をするように記事を書く、瞬きをするように撮る」だった。
イベントに出れば、
スマホで撮って、その場でSNSに書いて、リアルタイムに発信が普通。
イベントでなくても、
キャンパスの色々な場所で、写真を撮り、スポット開発。
朝の最寄駅、帰りのバス停。
学生のつぶやき、お客様の何気ない一言から、大学の感想や足りないところをチェック。
もちろん、うれしい話もある。
公開できる話は、SNSでシェアして、スタッフで「いいね」をしあうし、
よい写真や記事は褒める。
もちろん、他大学の情報共有も。
それが、大学の職員がみんなやれたら、すごいことになるのにと思ったが、
それは全然簡単なことではない、らしい。
記事一本書くのも、
写真スナップを撮るのも
すごーーーーーく、嫌がるスタッフがいる。
Facebookなんて、とんでもない。
(まあ、それぞれ、理屈は分かるのだが、、、、)
別に広報という業種を絶対化するつもりはないのだが、
広報のスキルを身につけたら、結構、色々応用が利くと思う。
大学の話だけでなく、みんなが自分の所属する組織を「いいね」したら
どんなに拡散するだろう?
拡散したくなるような組織になるよう、社員は管理者は目指すべき。
どんなによい組織だって、大きな組織だって、広めなければ、認識されない。
neco5959 at 18:23|Permalink│Comments(0)
オフがオンを活性化するー学校広報ソーシャルメディア活用勉強会ののこと
私は、GKB48(学校広報ソーシャルメディア活用勉強会)の事務局を務めている。
GKBは、facebook上の非公開グループで、2011年8月からスタートしたが、
私は、最初から関わっている。
現在は1800人強の会員がいる。(下記はGKB48で発行した書籍)


文字通り、学校、広報やSNSに関心の高い人達が集まって、情報交換をしているグループだが
小学校から大学までの教職員が入っているだけでなく、
教育関係の企業、文科省、マスメディアの方々も入っている。
しかも、このグループでは、全員がフラットな関係なので、
基本的には「さん」づけで、「先生」と呼ぶはナシ。
「無一文の発想」で、ボランティアでやる。
なので、これまでのカンファレンスや勉強会は、厚意で貸していただいている。
Facebookには、社会人には浸透してしまいすぎて、いまさら感があったり、
もしくは、
自分の情報をさらけ出すのは、ちょっと、、という方もいらっしゃるようだが、
個人的には、広報をやっていた期間が長い=プレスリリースに名前を出してきた
ので、あまり抵抗感がない。
名前やある程度のプロフィールを出した方が、得るものが大きいと感じている。
●
目下の課題は、Facebookグループのいまさら感に、
もう一度ゆさぶりをかけたい。
そのためには、どうすればよいかを1か月間考えてきた。
そこで、現時点で発見したのは、
オンだけでなく、オフでもつながること。
リアルが、バーチャルを活性化させる。
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GKBは、facebook上の非公開グループで、2011年8月からスタートしたが、
私は、最初から関わっている。
現在は1800人強の会員がいる。(下記はGKB48で発行した書籍)
文字通り、学校、広報やSNSに関心の高い人達が集まって、情報交換をしているグループだが
小学校から大学までの教職員が入っているだけでなく、
教育関係の企業、文科省、マスメディアの方々も入っている。
しかも、このグループでは、全員がフラットな関係なので、
基本的には「さん」づけで、「先生」と呼ぶはナシ。
「無一文の発想」で、ボランティアでやる。
なので、これまでのカンファレンスや勉強会は、厚意で貸していただいている。
Facebookには、社会人には浸透してしまいすぎて、いまさら感があったり、
もしくは、
自分の情報をさらけ出すのは、ちょっと、、という方もいらっしゃるようだが、
個人的には、広報をやっていた期間が長い=プレスリリースに名前を出してきた
ので、あまり抵抗感がない。
名前やある程度のプロフィールを出した方が、得るものが大きいと感じている。
●
目下の課題は、Facebookグループのいまさら感に、
もう一度ゆさぶりをかけたい。
そのためには、どうすればよいかを1か月間考えてきた。
そこで、現時点で発見したのは、
オンだけでなく、オフでもつながること。
リアルが、バーチャルを活性化させる。
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neco5959 at 18:00|Permalink│Comments(0)